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法事・法要のいろは

法事・法要のいろは

ご葬儀後から年忌法要まで分かりやすく説明します。 ご葬儀後から年忌法要まで分かりやすく説明します。 ご葬儀後から年忌法要まで分かりやすく説明します。

1.百ヶ日法要 1.百ヶ日法要

亡くなってから百日後にとり行います。故人が俗世界から抜け出して無の世界に入るといわれる日で、最近では遺族のみで済ますことが多くなりましたが、本来はこれが追善供養の最初の法要で、「法要始め」ともいわれています。壇飾りなどは年忌法要と同様に行ないます。

2.初盆 2.初盆

故人の四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆。人が仏になって初めて里帰りする時ですので、親戚や知人・友人を招いて丁寧に供養を行ないます。

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■初盆の準備と当日の流れ

お盆前にはまず仏壇・仏具を清めたら、盆の入りに精霊棚(しょうりょうだな)を作り、供物をお供えします。当日は僧侶にお経を上げてもらい、その後、参会者で会食をしながら故人の思い出話を語らい、偲びましょう。地域によっては、初盆の際にも何も絵柄のない白張提灯を使い、送り火で燃やしたりお寺へ納めたりする風習があります。また初盆の提灯は親戚や縁者が送ることになっています。

3.お彼岸 3.お彼岸

春分の日・秋分の日をはさむ前後各七日間を「お彼岸」といいます。この日は太陽が真東から昇り真西に沈むことから、あの世(彼岸)とこの世(此岸)が通じやすくなると考えられ、法要やお墓参りをし、故人の供養を行なうようになりました。

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■お彼岸の準備と当日の流れ

彼岸の期間の初日は「彼岸の入り」と呼ばれます。この日までにお仏壇を掃除し、供物をお供えしておきましょう。供物は彼岸団子と、秋ならお萩、春なら牡丹餅などが一般的です。お仏壇を整えたら、家族や身近な人々に参会いただき、僧侶を招いてお経を上げてもらいます。その後お墓が近くにあれば参会者全員で、遠ければ後日家族で墓参し、ご本尊とご先祖の供養を行ないます。お墓参りにはお線香・ライター・お花・お供物、掃除道具を持参し、お墓をきれいに掃除してからお参りします。寺院墓地の場合は、まず本堂でお参りを済ませ、お寺の方にご挨拶するのがよいでしょう。

訪問無料

ほうりんでは、お彼岸に関する用品の準備からご会食の会場手配、引き出物・香典返しのギフトまで、トータルにご相談いただけます。またご自宅訪問サービスによりお盆用品をお届けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

4.お盆 4.お盆

お盆は八月十三日から十六日の三日間。ご先祖さまの霊を迎える大切な期間です。お盆の時期、お寺では「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という法要をとり行ないます。各家庭ではお盆には故人の霊が帰って来るといわれ、お供えや提灯を飾ってお迎えします。

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■お盆の準備と当日の流れ

まず十三日の朝に精霊棚を作ります。これは位牌を安置し、お供えをするための棚で、茄子で作った牛や胡瓜の馬を飾ります。これは、ご先祖さまの霊が牛に荷を引かせ、馬に乗って行き来するという言い伝えによるものです。夕方になると菩提寺やお墓に参り、迎え火を焚き先祖の霊を迎えます。お盆の間をご先祖さまとともに過ごしたら、十六日は送り盆です。「精霊送り」とも呼ばれ、送り火を焚いてご先祖さまの霊を送り出します。

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5.一回忌 5.一回忌

故人が亡くなって満1年目の命日。この一周忌に行なう法要は、年忌法要の中でも特に重要とされている大切な法要です。遺族や親族、知人、友人など、お世話になった方を招いて丁寧に供養しましょう。

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■一周忌法要の準備と当日の流れ

年忌法要を営む際には、お寺やご親戚との兼ね合いでの日程の決定や会食の準備、引き出物の手配など、万全の準備が必要です。2か月くらい前から準備を始めましょう。

【2か月前】

まず法要の日程を決めます。命日ではなく別の日に行なう場合には、命日より前倒しで行ない、命日より後にはしないのがしきたりです。次に寺院、墓前、自宅、斎場など、法要をとり行なう場所を決めます。高齢の方が出席される場合には、法要や会食の場所にも配慮しましょう。

【1か月前】

お招きする方が決まったら、1ヶ月くらい前までにご案内をし、出欠を確認しておきます。人数が決まり次第、引き出物と会食の手配をしておきましょう。

【当 日】

お花・お供物と寺院へのお布施を用意し、法要をとり行ないます。法要後の会食の席では、施主からお礼を述べ、帰りに引き出物をお持ち帰りいただきましょう。

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6.三回忌法要 6.三回忌法要

亡くなってから満2年に行なう法要で、一周忌の後に行ないます。準備や手順は一周忌の法要とほぼ同じで、遺族・親族や友人・知人などを招き供養を行なった後、会食をします。

7.七回忌法要 7.七回忌法要

亡くなってから満6年に行なう法要で、遺族・親族で供養を行ないます。これ以降は十三回忌、十七回忌、二十五回忌と続きますが、少しずつ規模を小さくし、遺族だけで行なうのが一般的です。

8.三十三書回忌・五十回忌法要(回忌止め) 8.三十三書回忌・五十回忌法要(回忌止め)

三十三回忌または五十回忌は「年忌止め」と呼ばれ、故人がその家の御先祖代々になると考えられています。これ以降の法要には特に定めはありませんが、自由に行なって構いませんので、ご住職に相談してみてください。

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